仮名 : ラン
犬種 : ポメラニアン
性別 : メス
申告年齢 : 6歳
体重 : 2.8キロ
≪10.11≫
トリミング済
≪10.12 初期検査≫
心雑音なし。
左パテラ軽度
フィラリア検査済 ⇒ 陰性
レボリューション済
《10/31》
時々片足ケンケンして歩いたりしてる。。。
左足軽度パテラと言われてたけど悪化したかな?
《11/2》
避妊手術のため、血液検査をすると
アルブミンが1.7
総蛋白も4.0
と低い。。。低タンパク血症
蛋白漏出性腸症の疑いがあると言われ、
セカンドオピニオン。
岡山の病院に半日入院させて
色々検査をしてもらいました。
外注検査に出してるものもあり
まだ病名ははっきりしません。
なので、状況だけ簡単に残します。
肝臓の大きさが小さい。。。
同じような体格の仔が5~6センチあるのに対して
ランちゃんは3センチ。
門脈シャントの可能性あり。
だけど、あったとしても低度。。。
手術対象とかではなく、生死にも関わらない。。。
CTを撮らないとはっきりした診断は出せないけど、
低アルブミン血症の原因は、
門脈シャントか、タンパク漏出性腸症か、タンパク漏出性腎症。。。
門脈辺りで、血液の逆流・腫れ?などが見られる。
腸管の異常は見当たらない。
腎臓に嚢胞が見られる。
子宮水症(子宮水腫)あり。
放って置いたら、子宮蓄膿症になる可能性大。
モノリスにTBA検査(外注検査)出してます。
院内検査
食前 アンモニア 30
食後 アンモニア 36
左足パテラ グレード3 他に何もなければ手術も考えるレベルだけど
今は他の事(低アルブミン)の方が重要だから、
お膝は、カルトロフェン注射とアンチノールで様子見。
1週間後、尿検査予定。
今日の体重 2.9キロ
本人いたって元気!
看護婦さんにもめちゃくちゃいい子ですねー!
って褒められました(^^)/
でも頂いて帰った検査結果に
「チワワ」って書いてたww
ポメラニアンですからぁーーーーっ!!
《11.8》
ランちゃんの外注検査結果などを聞いてきました。
結果、門脈シャントではありませんでした。
では、何で蛋白が漏出してるのか。。。
おしっこ検査、便検査、レントゲン検査
またエコー検査いろいろ診てもらい
腎臓には問題なさそう。。。
1週間前には腸にも問題がなかったのですが
昨日は腸に変化が見られました。
ちーちゃんと同じタンパク漏出性腸症です。
1週間前より腸が膨らんでます。
下痢はしてないものの、腸の中の便はドロドロだそうです。
そして血液検査の結果も、
1週間前に、
1.7と低かったアルブミンが更に下がってしまって
1.1.。。(´;ω;`)
腹水が溜まり始めてます( ;∀;)
蛋白も4.0だったのがさらに下がって3.3
重篤な状態です()
先生はこの病気はワクチンが誘発すると言われてます。
なので、ちーちゃんはワクチンが打ててません。
ランちゃんは、保護後すぐにワクチン接種しました。。。
もしかしたらそれが原因で発病したのかも(´;ω;`)
ランちゃん、しばらく闘病生活に入ります。
ご飯もちーちゃんやとんちゃんと同じ
健康一番に脂身のないお肉を大量に混ぜたものに変えました。
よく食べてくれてます。
2回目のカルトロフェン注射打ちました。(パテラ)
《11.12》
ステロイドなどのお薬が効いてるか
血液検査してきました。
たった4日しかたってないのに、
数値は劇的によくなっていました\(^_^)/
11/2 アルブミン 1.7 総蛋白 4.0
11/8 アルブミン 1.1 総蛋白 3.3
11/12 アルブミン 2.8 総蛋白 5.3
健康一番と、低脂肪のお肉たっぷりのご飯も良かったのかもしれません。
数値は基準値内になりましたが、
ステロイドを減薬しながら少し様子見が必要です。
本日の体重、2.75キロと少し減ってたので
益々お肉の量を増やしてみようと思います。
本人はずーーーっといたってお元気なのですが、
蛋白漏出性腸症は怖い病気です。
早めに気が付けた事、お薬や食事が合った事、、、
本当にラッキーだったと思うのです。
↑ 去年同じ病気で アルブミンも同じ 1.1で保護したときの
ちまきちゃんのお腹。。。
腹水でパンパンでした。
ランちゃんは腹水が溜まる前に治療を開始できて本当にラッキー。
☆譲渡について☆のページを良くお読みになり、
条件を満たしていると思われる方のご応募お待ちしております!
※ このページの情報は、その都度書き直すことがありますm(__)m
- Newer: マルチーズ*ミキ 里親募集要項
- Older: 【ご報告】2018-10-14(日)里親会&あしながマルシェin農マル園芸