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チワワのでにむ君の事。



先日のチワワ*でにむの逃走では
多くの方のご協力・ご迷惑おかけしましたこと
心よりお詫び申し上げます。

里親さんを責める気持ちはまったくありません。
気を付けていても誰にでも不注意や油断はあります。

ただ、安全確保できる環境ではなかった。
その事を判断ミスした私の責任は大きいです。

里親様は、でにむを心から愛し
迎えられてからも沢山の笑顔をでにむに下さいました。
本当に心から感謝しています。

沢山の話し合いをしましたが
でにむ自身の幸せを一番に考えてくださり
この度、でにむを当方に戻してくださいました。

それは、本当に辛く胸を引き裂かれる思いだったと思います。
それでも、でにむの気持ちを最優先してくださり
手放すことを決めてくださった里親様のお気持ちを考えながら
お話してたら、私自身も涙があふれて
言葉がつまってしまいました。

そして、預かりママだったあんちゃん、
沢山ご家族と話し合われ、
この度、でにむを預かりっ仔としてではなく
家族として迎えてくださる事になりました。

それと同時に、
いま預けている、エビアン、ダカラ、ペプシの
3ワンコが卒業したら
預かりママを一旦卒業することになりました。

元々は個人で保護活動していた私。
重い病気で治療中だったあんちゃんが
ワンコの最終責任はとれないけど預かりなら。。って事で
預かりママとして私のサポートをお願いしてました。

病気が治ったときに、あんちゃんから
「このまま預かりママを続けててもいいの?」って
聞かれたけど既に2個イチ状態で
私的には良いコンビになってると思ってたし
継続してお願いしていました。
が、たぶん負担も大きかったんだと思います。

あしながサポーターとして
毎月のマルシェのお手伝いは継続してくれるようなので
あんちゃんちから卒業したワンコのママさん、
ぜひぜひこれからもあんちゃんを泣かせに来てください。

でにむの事、ありがとうございます。
これからもみんなででにむの幸せを願い
見守って下さったら嬉しく思います。

本当にこの度は、申し訳ありませんでした。
この経験をこれからの活動に必ず生かします。

2018.8.21 個人小型犬保護ボランティア 中村容子



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