- 2013年6月 2日 10:00
- 保護犬あれこれ
9日前の事です。
側溝に目も開いてないような仔猫がたった一人でいるけどどうしたらいいか。。。
とのご相談でした。
保護するという事は、
もし貰い手がつかなければ、
その仔の一生に責任を持つこと。。。。
猫ちゃんを飼うことが難しい我が家ではいつも仔猫の保護は大きく迷います。
仔猫ちゃんを発見された方もご自分で飼うことは出来ないので
やっぱり大変悩まれていました。
それでも、相談されてきた方からは
私に丸投げ!っという態度はいっさい見られず、
ご自分に何が出来るのかを必死に考えていらっしゃいました。
なので、私も命のリレーに出来る範囲で参加させてもらおうと。。。。
乳飲み子の育て方を簡単にアドバイスさせて頂き、
まずは保護してくださった方が、ご自分のお知り合いの中で
乳飲み子の世話をした経験のある方を探され
数日世話をして頂ける約束をとりつけて下さりました。
仔猫用の粉ミルクや哺乳瓶も用意してくださり
数日お知り合いに預けたあとは、
ご自分で世話をされていました。
その際も、インターネットで随分と仔猫の育て方や
里親募集を調べられたみたいで・・・・
そして、本日からは我が家でお世話をさせて頂いて、
バシバシお写真撮りつつ里親様探しを始める準備を。。。っという予定でした。
ミルクもよく飲み、元気いっぱいと聞いていたので、
今日連れて来られるのをとっても楽しみにしていました。
まだ目も開いてない仔猫ちゃん。。。
写真ももらってなかったので、
毛色も性別も分かりませんが、
(上の写真は3年前に保護した授乳っ仔です。イメージで載せました)
昨日、突然に虹の橋に旅立ってしまったそうです(涙
目も開かないまま。。。。
おそらく生後2週間も経ってないでしょう。。。
産まれてすぐに、母さん猫と離れてしまい、
そして優しい人に見つけてもらった。。。
愛情いっぱいもらってスクスクと大きくなっていたのに。。。。
キミは幸せだったかい?!
もっとこれからいっぱいの幸せが待っていたのに。。。
みんなでキミの幸せの赤い糸を手繰り寄せる気満々だったのに。。。。。
でも、保護主さんに見つけてもらわなければ、人知れず側溝で亡くなっていただろう儚い命。
キミがあっという間に旅立ってしまって・・・涙を流した人が居る。。。
それだけでも、ちょっとは救われたよね。。。
保護主さんは、あーすればよかった。。。
こうしてあげればよかったのかも。。。っと
ご自分を責め続けています。
猫飼いの方~~~!!
猫ちゃんを外で飼うの、いい加減やめようよ。。。
せめて不妊手術しようよ。。。。
ここ数年、毎年この時期に仔猫ちゃんの世話をしていますが、
今年は、とっても悲しく辛い始まりでした(T.T)
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