ゆめこやかぼちゃ君が患っている、〔僧帽弁閉鎖不全症〕なのですが、
どんな病気かとちょっとだけ簡単に説明しますね。
血液は、全身から右側の心臓（右心房・右心室）へ送られ、そこから肺に送られて、
今度は左側の心臓（左心房・左心室）に送られ
また全身を回って戻ってきます。
常に一方通行であるために、左心室と左心房の間にある僧帽弁という弁膜が
大きな役割を果たしているのですが、
その僧帽弁に問題があるため、血液が逆流してしまうのが、〔僧帽弁閉鎖不全症〕です。
僧帽弁逆流 ・ 心臓弁膜症 なども同じ病気のことを言います。
またもっとよく聞く病名で、"心臓肥大"と呼ばれるものもありますが、
逆流があるために、心臓に血液が溜まってしまいうっ血した状態で
心臓が大きく肥大してきているのです。
逆流があるために、心臓でうっ血してしまったり、肺でうっ血してしまったり、
もっと進行すれば、腎臓や肝臓や腸にも影響が出てくる心配があります。
ただ、いろんな症状が出てくるまでには、とても長い年月がかかります。
定期的に健康診断を受けてないワンちゃんは、
症状が出てから初めて心臓病だと気がついたりもするのです。
ゆめこも、かぼちゃ君も、健康診断から、〔僧帽弁閉鎖不全症〕と診断されましたが、
実際には、飼い主がわかるような症状は何もありません。
ゆめこやかぼちゃ君のように、5～6歳で病気が発覚する子は多いようですが、
その位で発覚しても、
・心臓に負担のかかるようなことはしない。
・太らせない。
など、飼い主さんが、ちょっと気を使ってあげることで、
普通に平均寿命まで生きる仔が多いと聞いています。
10歳ころから咳やむくみなどの症状が出始めたりする子が多いようですが、
実際に亡くなる死因は、実は別の病気によるものだったりするのも
この病気の特徴だったりするそうです。
〔僧帽弁閉鎖不全症〕についてもっと詳しく知りたい！って方は、
こちら↓ のサイトがとっても分かり易く勉強になりますよ。
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主な譲渡条件
・ 犬を飼うことについて、家族全員が賛成して、大切に家族の一員として可愛がって下さる方。
・ ペット飼育可能な住居にお住まいの方で、真冬や雨の日以外お散歩に連れて行って下さる方。
・ 畜犬登録、毎年のフィラリア予防、ワクチン、狂犬病予防、健康管理をきちんとしていただける方。
・ こちらからご自宅にお届けしますので、車でお届け可能な距離にお住まいの方。
・ 単身ではなく、ご家族がいらっしゃる方を希望します。
※ 保護中、この子にかかったワクチン代、避妊手術費用など一部を
ご負担していただける方に譲渡できれば、
次の行き場のない子の保護につなげることが出来ると考えております。
よろしくお願いします(*．．)
【これまで、ゆめこにかかった費用（フード、シート等除く）】
8/9 →8,900円 健康診断、6種混合ワクチン、血液検査、フィラリア薬（2か月分）
8/10 →9,694円 心電図、レントゲン、抗生剤（5日分） 心臓のお薬（20日分＝2,394円）
9/10 →23,100円 避妊手術費
10/18 →1,260円 フィラリアお薬（2か月分）
11/2 →4,410円 トリミング
11/2 →3,250円 心臓のお薬（11/20頃から80日分）
1/20 → 4,410円 トリミング
計 ： 55,024円
【ゆめこあしなが基金】
12/31 → Yさまより、ゆめこの医療費カンパとして、30,000円を頂きました。
1/5 → sippo様より 3,000円のゆめちゃん基金を頂きました。
1/20 → Kさまより、20,000円のゆめちゃん基金を頂きました。
計 ： 53,000円
☆ 譲渡について
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